私ども おもちゃ団地協同組合は、東京の下町を産地とする玩具メーカー及び関連企業が中心となり、生産性の向上と一大拠点づくりを目指し、1962年(昭和37年)組合設立、1965年(昭和40年)国の工場等集団化事業による助成団地の認定を受け、栃木県壬生町に誕生しました。
工場がスタートし約半世紀が経過する中、時代の変遷とともに玩具の生産から玩具生産技術を駆使し新たな分野し進出し、現在、異業種の工業団地として54社の企業が加盟しております。
周辺には、獨協医科大学、東武鉄道おもちゃのまち駅、おもちゃ博物館、商業施設等が立地し、住居表示が全国的にもユニークなネーミング『おもちゃのまち』として、ひとつの“まち”を形成するまでに発展してまいりました。
また、地域の活性化を目的に、おもちゃのまちのキャラクター“壬生ゆうゆ”をデビューさせ各種イベントで活躍しております。ぜひ、皆様に可愛がって育てていただきたいと思います。
今後も、会員企業をはじめ地域の皆様のご期待に沿えるような「活力と魅力あるおもちゃ団地」を目指して取り組んでまいります。
おもちゃ団地協同組合理事長 富山幹太郎